2019年 04月 20日
春の草木湖&赤谷湖ツアー |
1日目
初日は渡良瀬川源流、群馬県みどり市の草木湖(草木ダム)。AM5時過ぎに艇庫を出発し、下道を走ること約3時間半で到着です。最高の青空が広がり、幸運にも満開を保ってくれた桜が出迎えてくれました。湖面の青と草木橋の赤とのコントラストがとてもきれいでした。気温が高いからか、風はやや強く、いざ出艇すると進むのに少々苦労しました。それでもツアー初参加組も含め、午前中は思い思いに360度山に囲まれた草木湖の雄大な自然を満喫しました。
草木湖カヌーを満喫した後は目の前のお蕎麦屋さんで昼食。なんとカヌークラブのために用意されたかのような舟の形をしたテーブルに12名がぴったりと収まりました。お蕎麦はもちろん、季節の旬素材を使った天ぷらも美味しかったです。
日帰り組とはここでお別れし、一行は近くの富弘美術館を訪問。口にくわえた筆で描かれた独特の感性の絵と詩をじっくり堪能。堪能しすぎたのかそのまま午睡に落ちるメンバーもちらほら・・・
その後、草木ダム管理所を訪れて、天皇陛下御在位30年記念の期間限定ダムカードを入手しました。翌日の赤谷湖(相俣ダム)でもダムカードを入手しましたが、今回のツアーよりダムカードゲットが定番となるかもしれません!?
宿泊はオートキャンプ場そうり。キャンプ場でもそこかしこに満開の桜。キャンプ場から望むわたらせ渓谷鐵道の鉄橋。汽笛が聞こえれば鉄橋通過の合図でみな一斉に鉄橋を見つめてしまいます。鉄道好きにはおすすめのキャンプ場かと思います。
この時期は少し寒さも残りますが、防寒対策をしていれば平気です。今回バンガロー泊での利用でしたが、各部屋に水洗トイレも完備されており、快適なキャンプ場でした。
到着後すぐに夕飯の準備に取り掛かりました。ダッチオーブンでの白菜と豚肉のミルフィーユ、鮭のホイル焼き、豚バラ肉のエノキ&トマト巻、おつまみに最適な無限もやし、ポテトサラダ、焼き飯などを調理し、別腹のデザートにはふわふわシフォンケーキ&チョコレートフォンデュと贅沢極まりない感じでお腹を満たしました♪
寒くなってきたので、バンガロー内に入っての二次会。次の日も早朝7時出発の予定でしたので、二次会も早々に各自持参の寝袋で早めの就寝となりました。
2日目
昨日の内に女性陣がこしらえてくれたおにぎりを片手に2日目の目的地、赤谷湖に向けてキャンプ場を出発。ぐるぐると山道を辿って約1時間半で到着。薄曇りでやや肌寒く感じましたが、水の透明度は文句なし。結構な深さだったと思いますが、泳いでいる魚たちを確認することができました。
そしてこの湖には2本の川が流れ込んできており、滝のある狭い渓谷を抜けるカヌー&SUPは冒険心をくすぐられました。
面白かったのはバンジージャンプの橋がかけられており、勇気を出して飛び込む挑戦者たちを下から目線で眺めることができたこと。なかなか得難い経験だったかと思います。
午前中いっぱい赤谷湖を満喫し、あがった後は車で1分の猿ヶ京の日帰り温泉、
“まんてん星の湯”へGO☆ いまカヌーをしていた赤谷湖が一望できる露天風呂で汗を流しました。
いい感じでお腹もペコペコになり、昼食予定地の近隣観光地“たくみの里”へ。食事は二手の食事処に分かれたのですが、どちらも作り手の温もりが感じられる丁寧でやさしい味わい。とても美味しかったです。
昼食後はぶらぶらとたくみの里を散策。花壇もきれいに整備され、お洒落で何とも雰囲気のよい街並みでした。若干名は食後のスイーツも忘れず堪能し、大満足でたくみの里を後にしました。
4時にたくみの里を出発して、艇庫到着は午後7時半。大満足の2日間、無事に解散となりました♪
by teganuma_canoe
| 2019-04-20 05:00