春の那珂川ツアー |
「ザーザー」と雨音が聞こえ目覚めると、午前2時。
この分だと、増水や荒天下のツアーかと心配される。
昨晩の予報だと午前中雨、午後晴れとのこと。それを期待し、午前6時に艇庫に集合。参加者7名、雨が一時的に上がり、15分ほどで積み込み完了、出発となった。
途中少し雨にあったが、出艇場所の宮原キャンプ場につく頃には晴れとなり、心配された増水もなく、絶好のダウンリバー日和。参加者に雨女のTさんがいないからではないかとの発言があり、一同納得
我がクラブもⅯさんの熱心な勧誘もあり、SUP流行り。
今回のダウンリバーも2名のSUP、3名のリジット艇と二人乗りのダッキーが1艇。
大瀬までの車回送も終わり11時前には出発。K奥さんは初めてのダウンリバー参加で怖がるかと思ったら、ダッキーの前席で子供の様にはしゃいでおり一安心。
久しぶりの那珂川下り。来る途中で烏山大橋近くの堰を下見、今まで通っていた左側の他に右側も下れるようになっていた。ここぞとばかり右岸にチャレンジ。
念のため堰やテトラポットのある2ヵ所でSUP組はポテージ。何よりも事故なく下ることが我がクラブのモットウ。
途中1回の休息をはさみ、旧カッパ天国近くの河原到着が12時前。相変わらず晴れ。各自買ってきたお握りなどをパクリ。のんびりと小一時間ポカポカと気持ちの良い日差しのもと甲羅干しをした。
皆のペースが速いので、のんびり行こうとのリーダーは声をかけるもののなぜかペースは落ちず。沈が無かったせいもあり順調なペース。あまりの好天気に大瀬直前の河原で再度30分位の甲羅干し。途中チョット曇り気味もあったが、なぜか休憩時間はピーカン。こんなにゆっくりペースでも3時前には大瀬に到着、4時頃帰路に。
帰りの道も順調で、二宮の道の駅に寄っても7時少し過ぎには艇庫に到着。まだ薄暗い状況であったので、艇庫への収納も難なく終了。
天気に恵まれると、こんなにも気分のよい川下りができるとは。
一度も使わなかったレスキューロープを干すのは面倒だが、使わないことが一番。
お疲れ様でした。