2015年 04月 04日
手賀沼カヌークラブ花見決行 |
2015年4月4日、前日の嵐もやっと収まり、手賀沼カヌークラブ恒例の福岡堰花見カヌーが決行出来た。
この時期になるといつも花見カヌーが出来るかどうか花見幹事としては毎年、結構気をもむ。
なぜ、気がもむのか余計なことを幼稚な算数で考えた。
大体、桜の見ごろは14日間で、土日はその内4日、天気は晴れ・曇り・雨・風のうち半分可能と考えると花見カヌーが可能な日はおおよそ14%。
この確率の低さが直感的な不安感の理由と思われる。
ま、いずれにしても花見が行えたということはなにがしかの幸運に恵まれたということだろう。
当日は、花も嵐もほぼ踏み越えた人、まさに踏み越え中の人、これから踏み越えなければならない人の老若男女が14人。と、おっと忘れていた犬一匹がまさに満開の桜の下に集合した。
皆さんそれぞれ、気合いと細かい配慮の行き届いた差入れを提供されてこの恵まれた曇天の下で楽しい時間を過ごせることが出来た。
このクラブの若干宣伝くさくなるが今の世の中で世代を超え、カヌーという洒落た趣味で結ばれた人達が一堂に会し桜を愛でるとはなんと平和ないい風景ではないかと改めて思った次第。
昨今の少々きな臭くなるような状況から特にそう感じるのかも知れない。
花見幹事の駄文でした。
by teganuma_canoe
| 2015-04-04 10:00