2014年 05月 03日
気田川ツアー |
今日の仕事も辛かった。
もう幾つ寝ると、ゴールデンウィーク。
早く早く、
私は指折り数えて待っておりました。
その日を、
その日の名前は、手賀沼カヌークラブ恒例、
気田川カヌーツアーである。
皆様、こんにちは。
私は、千葉県我孫子市より、愛知県岡崎市へ、出向中のTB@岡崎支部長です。
今回、ブログ執筆担当になりましたので、駄文にお付き合いください。
手賀沼カヌークラブとは、日本一美しい湖を目指し頑張っている、手賀沼を拠点とする、
小学生から、アラカン(アラウンド還暦)のメンバーからなる、カヌー集団である。
気田川カヌーツアーは、年に一度の一大イベントである。
なんと言っても日本一美しい気田川を二泊三日で、のんびり、ゆったり沈したりしながら
下るのだ。
気田川は、千葉県我孫子市から6時間、愛知県岡崎市から2時間の非日常的極楽の地です。
ゴールウィークの真っただ中でも、朝3時に出発すれば、新東名の開通により、渋滞知ら
ずに楽々6時間で到着します。
[5 月3 日(土曜日)]
今年の気田川の天気は快晴ですが、昨日まで降った雨のせいで、河はダクダクと流れ、
キャンプの設営を終えた、我々に早くおいでと手招きしています。
コンビニ弁当で昼飯はすませ、車を下流の上陸地点に配送を済ませると、
いよいよ、船出です。
そろりと、漕ぎ出すとあーもう極楽極楽。
川面から50cmの目線で見る新緑と藤の花の山々は青く、
目に涙山ほととぎす初カヌー。あー今年も来れた。昨年のツーリングから早一年が過
ぎた。一年経つのが早いな。
河は、とうとうと流れて行きます。
やはり、昨日の雨のせいで河は青白く白濁し流れも速く快適快適。
数回の沈があったが、皆無事ゴール。
夜は星の光。
見上げると銀河と名も知らぬ星々。
地上では、炭の光がジュウジュウと闇を照らし、
総料理長のOka さんの指揮のもと、皆手分けして料理を作っていきます。
そして、皆の自慢の酒が並び、うまい料理が並び、乾杯と共に料理を食らい、
うまし、うまし。
星降る夜の下、皆と語らい、酒を飲み、肉を食らう。
これに勝る幸せを私は知らない。
語らいと共に、夜は更けていきます。
[5 月4 日(日曜日)]
今日も快晴、巨大卵焼きを食べて、おにぎり食べて元気に出発です。
今日は、昨日よりも瀬の多いコースです。右から行くか、左から攻めるか柴船長も判断に
迷うところです。
河はとうとうと流れ、長老が泳ぎ、常連が泳ぎ、柴船長が笑い、皆が笑い、
午前の部は、無事終了。
午後は、自由行動。
漕ぎ足りない猛者派はまたまた河を下り、のんびりしたい派はおしゃべりと昼寝の時間。
夜は、また宴会。
昨日のコロッケを入れて、メンバー持参の謎のスパイスを入れて、ぐつぐつ煮込みます。
とっても美味しいけれど、色々入れたのでレシピは誰も知らない。
[5 月5日(月曜日)]
今年も来ました気田川、来年も来たい気田川。
今日は撤収の日です。柴船長もちょっと寂しそう。
大丈夫、来年も来るさ、気田川に。
。。。あっと、夢か、ちょっと早いけれど、手賀沼カヌー艇庫に集合だ。
今日から、ゴールデンウィーク、
これから気田川に行って来まーす。
by teganuma_canoe
| 2014-05-03 12:00