2013年 08月 31日
外房 海ツアー |
8月31日(土曜):朝7時半、艇庫集合。
勝浦市興津海岸に向かう。
10時半前‥‥別に出発した他の車も、略同時刻に興津海岸駐車場着。
早速、砂浜にタープと3張りのテントを設営。
台風15号の影響で、外海は波が高く、鵜原理想郷の断崖には、白波が打ち砕けているが、興津湾内は静かだ。
未だ、時間は早かったのですが、まず何人かが、昼食に向かいます。
目指すは、B級グルメ「勝浦タンタン麺」で有名な松葉屋飯店。
戦前からの店で、確かに室内装飾等がレトロな雰囲気を醸し出しており、地元の人達にも愛されているようです。
勝浦タンタン麺は、玉葱と挽肉の具で、ラー油の辛さが効いています。
無理を言って、激辛の「勝浦タンタン麺」を注文すると、ラー油が漲った真っ赤な特製を出してくれました(アリガトウゴザイマス)。
左が通常の「勝浦タンタン麺」右が特製激辛。
「肉そば」も人気メニューらしい。
一方、浜では、シットオンタイプ:マリブ2、Tbさんのインフレータブル:SK200、Toさんの組み立て式:puffin sport、KdさんとNgさんのフリースタイル艇‥‥に乗って楽しむ。
手賀沼と違い、たとえ「沈」しても、気持ちよく楽しいだけなので、この機会にと、Kdさんはロールの練習を行い、NgさんとYmさんがマンツーマン以上の、付きっきり指導。
Ngさんも、自分のロールに更に磨きをかける練習です。
Toさんのpuffin sportは今回が海デビューなので、色々試してみます。軽くて、スピードは出るけど、再乗艇はドウシテモ無理ですね。
一方、カヌーに乗っていない人達は「マカンコウサッポウ」(魔貫光殺砲)で遊びます。
御存知でしたか…?
相手に直接触れずに投げ飛ばす超能力なんです。
Kdさんの子供達は、カヌーを漕ぎ疲れた後、浜で砂遊び。
3時過ぎに撤収して、スーパーで買い物の後、宿泊先である御宿のリゾートマンションで夕食の準備。
メインはサーモンとタコの海鮮サラダ、鮪の刺身…等。
オヤジ系が、直ぐにビールを飲み始め、ダラダラと事が進まないなか、Ryさんが、テキパキと自ら包丁を手にし、且つ周りに指示を出していく。
メインの料理を待つ間、「鳳爪」(フォンジャウ→鳳凰の爪?)を出し、続いてチラガー(ツラの皮→豚の顔の皮)を出そうとすると、Ryさんの「胡瓜と合えた方が良い」とのアドバイス‥‥確かに、コラーゲン確りでネットリしたチラガーには、サッパリした胡瓜が合う。
ビールで乾杯の後には、四川省の名酒「瀘州老窖」(ロシュウロウコウ)も味わいます。
アルコール度数は極高く、花梨のような芳醇な香り…。
一区切り付いた頃、皆そろって散歩に出かけます。
Kdさんの娘さんはスッカリ、Tb家の柴ちゃんと仲良くなり、一緒に散歩です。
宿に戻り、各自夫々、気の向いたときに温泉に向かい、その後Ngさんが、持参した自慢の小出刃で、鰹の刺身を作る。一切れごとに隠し包丁を入れる職人技も‥‥。
‥‥漸く就寝‥‥ZZZ‥‥RRR‥‥
翌早朝‥‥各自、目の前の浜を散歩等‥‥。
昨日以上に風が強く、剥きだしの脚に砂粒が激しく当たり痛い程です。Ydさんは、広大、茫漠とした御宿の浜辺をジョギングです‥‥気持ちイイでしょうね。
オープンサンド風の朝食作りはKd夫婦に活躍して頂きました。アリガトウゴザイマス。
今日は、カヌーは無し‥‥と云う事で、チェックアウト後、勝浦の朝市に向かいます。
勝浦漁港の駐車場に着くと、湿った南風と共に海の香りです。ココが最後と思い、確り吸い込み記憶します。
朝市の主な商品は先ずは、鯵等の干物、更にイセエビ、鮑もあります。
‥‥暫く歩いた後、小屋掛けの、御婆さんと若い娘でやっている小さな店に、真っ黒い「鯨のタレ」を見つけます。
外房の有名な珍味なので手を出そうと思うと、同じ店に何と「このこ(海鼠子)」があるのです!
「このこ(くちこ・ばちこ)」とは海鼠の卵巣を干したモノで、珍味中の珍味、滅多に目にしない、口に出来ない超珍品です。
迷わず購入ですが‥‥相場より、文字通り桁違いに安いのが逆にチョット‥‥???
‥‥さあ、外房の海とも、これでお別れ、帰途に着きます。
途中、大多喜の道の駅で休憩‥‥前年まで、ココではソフトクリームを食べるのが恒例のようでしたが、今回は「猪丼」を食べる人が多数派。臭みも無く、柔らかく美味しかった‥‥って。
‥‥で、午後1時半前には我孫子の艇庫に帰着、ツアーは無事に終了しました。
‥‥暑い、暑い‥‥
(我孫子の最高気温:35.0℃を記録)
勝浦市興津海岸に向かう。
10時半前‥‥別に出発した他の車も、略同時刻に興津海岸駐車場着。
早速、砂浜にタープと3張りのテントを設営。
台風15号の影響で、外海は波が高く、鵜原理想郷の断崖には、白波が打ち砕けているが、興津湾内は静かだ。
未だ、時間は早かったのですが、まず何人かが、昼食に向かいます。
目指すは、B級グルメ「勝浦タンタン麺」で有名な松葉屋飯店。
戦前からの店で、確かに室内装飾等がレトロな雰囲気を醸し出しており、地元の人達にも愛されているようです。
勝浦タンタン麺は、玉葱と挽肉の具で、ラー油の辛さが効いています。
無理を言って、激辛の「勝浦タンタン麺」を注文すると、ラー油が漲った真っ赤な特製を出してくれました(アリガトウゴザイマス)。
左が通常の「勝浦タンタン麺」右が特製激辛。
「肉そば」も人気メニューらしい。
一方、浜では、シットオンタイプ:マリブ2、Tbさんのインフレータブル:SK200、Toさんの組み立て式:puffin sport、KdさんとNgさんのフリースタイル艇‥‥に乗って楽しむ。
手賀沼と違い、たとえ「沈」しても、気持ちよく楽しいだけなので、この機会にと、Kdさんはロールの練習を行い、NgさんとYmさんがマンツーマン以上の、付きっきり指導。
Ngさんも、自分のロールに更に磨きをかける練習です。
Toさんのpuffin sportは今回が海デビューなので、色々試してみます。軽くて、スピードは出るけど、再乗艇はドウシテモ無理ですね。
一方、カヌーに乗っていない人達は「マカンコウサッポウ」(魔貫光殺砲)で遊びます。
御存知でしたか…?
相手に直接触れずに投げ飛ばす超能力なんです。
Kdさんの子供達は、カヌーを漕ぎ疲れた後、浜で砂遊び。
3時過ぎに撤収して、スーパーで買い物の後、宿泊先である御宿のリゾートマンションで夕食の準備。
メインはサーモンとタコの海鮮サラダ、鮪の刺身…等。
オヤジ系が、直ぐにビールを飲み始め、ダラダラと事が進まないなか、Ryさんが、テキパキと自ら包丁を手にし、且つ周りに指示を出していく。
メインの料理を待つ間、「鳳爪」(フォンジャウ→鳳凰の爪?)を出し、続いてチラガー(ツラの皮→豚の顔の皮)を出そうとすると、Ryさんの「胡瓜と合えた方が良い」とのアドバイス‥‥確かに、コラーゲン確りでネットリしたチラガーには、サッパリした胡瓜が合う。
ビールで乾杯の後には、四川省の名酒「瀘州老窖」(ロシュウロウコウ)も味わいます。
アルコール度数は極高く、花梨のような芳醇な香り…。
一区切り付いた頃、皆そろって散歩に出かけます。
Kdさんの娘さんはスッカリ、Tb家の柴ちゃんと仲良くなり、一緒に散歩です。
宿に戻り、各自夫々、気の向いたときに温泉に向かい、その後Ngさんが、持参した自慢の小出刃で、鰹の刺身を作る。一切れごとに隠し包丁を入れる職人技も‥‥。
‥‥漸く就寝‥‥ZZZ‥‥RRR‥‥
翌早朝‥‥各自、目の前の浜を散歩等‥‥。
昨日以上に風が強く、剥きだしの脚に砂粒が激しく当たり痛い程です。Ydさんは、広大、茫漠とした御宿の浜辺をジョギングです‥‥気持ちイイでしょうね。
オープンサンド風の朝食作りはKd夫婦に活躍して頂きました。アリガトウゴザイマス。
今日は、カヌーは無し‥‥と云う事で、チェックアウト後、勝浦の朝市に向かいます。
勝浦漁港の駐車場に着くと、湿った南風と共に海の香りです。ココが最後と思い、確り吸い込み記憶します。
朝市の主な商品は先ずは、鯵等の干物、更にイセエビ、鮑もあります。
‥‥暫く歩いた後、小屋掛けの、御婆さんと若い娘でやっている小さな店に、真っ黒い「鯨のタレ」を見つけます。
外房の有名な珍味なので手を出そうと思うと、同じ店に何と「このこ(海鼠子)」があるのです!
「このこ(くちこ・ばちこ)」とは海鼠の卵巣を干したモノで、珍味中の珍味、滅多に目にしない、口に出来ない超珍品です。
迷わず購入ですが‥‥相場より、文字通り桁違いに安いのが逆にチョット‥‥???
‥‥さあ、外房の海とも、これでお別れ、帰途に着きます。
途中、大多喜の道の駅で休憩‥‥前年まで、ココではソフトクリームを食べるのが恒例のようでしたが、今回は「猪丼」を食べる人が多数派。臭みも無く、柔らかく美味しかった‥‥って。
‥‥で、午後1時半前には我孫子の艇庫に帰着、ツアーは無事に終了しました。
‥‥暑い、暑い‥‥
(我孫子の最高気温:35.0℃を記録)
by teganuma_canoe
| 2013-08-31 00:00