2013年 05月 05日
気田川ツアー |
5月3日金曜
午前4時30分、艇庫集合。5時少し前に、Ym車、Ki車、Oka車、Tb車に分乗した11人でT.C.C.として4度目の気田川遠征がスタート。
…さて、一路西進するも、渋滞が有り、予定を早め掛川PAで昼食。
昼過ぎに秋葉神社前キャンプ場着。
設営と車の配送を済ませ、神社前から天竜川合流点付近までの下流側DRに11人全員でスタート(勿論、Tb艇ダッキーには、お馴染みのカヌー犬「シバちゃん」も初めて専用
のPFDを着けて乗艇)。
ところがイザ、水際に着いてみると、Ktさん&Osさん乗艇予定の、セビラー2人艇ダッキーRIVER X
k2の底部左側気室の空気が抜けてペシャンコになっているのが発覚。 Kakさん&Oh乗艇予定の同型艇と交換する。
残りの気室は無事と云う事で、Kakさん&Ohの当該セビラーも少し窮屈で傾きながらもGO!
朝方は冷え込んだものの、今は陽射しが暖かい。所々の急斜面に、藤の花が咲いており、まとまって咲いている所では、甘い香りが水際まで漂ってくる…人工物が全く無い絶景!
川下りナラデハのものでしょうか…
ゴール地点の数百メートル手前でKakさん&OhのセビラーRIVER X
k2が側面から岩に乗り上げ、二人とも放り出される…此の遠征での初沈を記録。レスキューされ岸に辿り着くと、艇の左底部に加え、右側面も空気が抜けている。
他の人は沈も無く、無事にゴール。
さて…夕食は、総料理長Okaさん指揮の下、手分けをして、水団入り豚汁、骨付き鳥腿肉の炭火焼き、鰹の叩き…等を作る。鰹の叩きはKakさん担当で、水団は粉モノ専科の
Ryさんが担当。勿論、アルコールもビール、ウイスキー、焼酎、ズブロッカと…豪勢に夜は更けて行く…。
5月4日(土曜)
5時ころから起き始める人多数…炭火焼きトーストとコーヒー、昨日の残りの鶏肉等の朝食を済ませ、上流側、藤の瀬蛍公園付近から神社前までのコースでDR。
上流部は浅瀬が多く、水位が低いのも重なってか、ダッキーが座礁する事シバシバ…ズリズリ…重たい!
座礁はあっても全員無沈でゴール。
昼食は焼き蕎麦。本格狙いの総料理長Okaさんだから、勿論インスタント等では無く、本物の「鉄板」焼き蕎麦。
…を、サット済ませて、Ogさん、Oktさん、Kiさん、Ktさん、Ohに、Ogさんの友人を加え、6人で下流側のDRをスタート。
Ktさんは、Okaさんのリバー艇にスプレースカートを付けてと…此の装備では初のDRに挑戦。
Ktさんはクルクル廻ったり、勿論何度も沈をして、更には艇もパドルも流されたり、結構厳しい試練でしたが、最後まで挫けず泣き言もなく頑張りました。
Kiさんも沈は有りましたが、サーフィンの練習をして楽しんだようです。
Ohも、YmさんのセビラーSK100でサーフィンの真似事をして楽しむ。
此の日は気温も高く絶景の中、トンビがピーヒョロ・ピーヒョロ舞っていました。
…で、ゴール後、着替えもソコソコに町営「すみれの湯」に向かいます。
温泉では有りませんが、サウナ付きの大浴場で、疲れた身体、沈の時に岩に打ち付けた身体も癒されます(入湯料1人100円)。
…急いで夕食です。
メインは、豚モツ&ココナッツミルク入りグリーンカレー、ダッチオーブンで作るローストビーフ…です。カレーにモツを入れると云うのが此の辺り(厳密には清水市)の御当地
カレー。また、ライス以外に、粉モノ担当Ryさんが作った炭火焼きのナンも付きます。
ローストビーフは其れ自体、もちろん美味いのですが、ダッチオーブンで同時に調理し、肉の旨味をタップリ吸ったジャガイモと、丸ごと皮付きのニンニクが更に極美味し!
夕食後はキャンプファイアーです。
暗くなり、冷え込んでくる中、暖かく生き物の様に蠢く炎を皆で囲むと何か気持ち良いですね。独特の雰囲気の中、アルコールも手伝って話しが弾みます。
…此の日は結構夜更かししちゃいました。
5月5日(日曜)
…翌朝、総料理長Okaさんが作っていた中華粥にダメ出しをして、調理を入れ替わったRyさんが本場モン中華粥をつくっていると…Ymさんの車に送られ、早くもOgさん、
Oktさん、Kiさん、Osさんの4人が上流側のショートコースに出発です。Osさんは、今回初の1人艇ダッキー(セビラーSK100)です。他の人は何と、ツアー4本目
のDR!
ホタテ貝柱入り、本場風中華粥を食べ初めていると、Ymさんが「青ねり」を御土産に帰ってきます。「青ねり」とは求肥や外郎に似た、薄緑色の練り物の中に白餡の入った、御
当地春野町名物の和菓子。
…ホド無く、ショートコースの4人も、無沈で元気に帰還。
…さあ、昨日のローストビーフで車中食用サンドイッチを作ったりしながら、急いで撤収。
予定の11時より早くキャンプ地を発つ事ができました。
途中、事故渋滞があり心配しましたが、富士川SAで昼食を済ませ、まだ明るい6時台前半には我孫子の艇庫に無事帰還となりました。
…今思えば、夢のように過ぎた三日間でした。また来年も行く事ができるのでしょうか…
*:気田川上流部すぐの支流、杉川での地滑りや、それに伴うバイパス水路工事による水の濁りも予想され、決行直前まで気を揉んだ遠征でしたが…結局天候にも恵まれ、川の水
も「ニッポンの清流」と言うに相応しいものでした。
午前4時30分、艇庫集合。5時少し前に、Ym車、Ki車、Oka車、Tb車に分乗した11人でT.C.C.として4度目の気田川遠征がスタート。
…さて、一路西進するも、渋滞が有り、予定を早め掛川PAで昼食。
昼過ぎに秋葉神社前キャンプ場着。
設営と車の配送を済ませ、神社前から天竜川合流点付近までの下流側DRに11人全員でスタート(勿論、Tb艇ダッキーには、お馴染みのカヌー犬「シバちゃん」も初めて専用
のPFDを着けて乗艇)。
ところがイザ、水際に着いてみると、Ktさん&Osさん乗艇予定の、セビラー2人艇ダッキーRIVER X
k2の底部左側気室の空気が抜けてペシャンコになっているのが発覚。 Kakさん&Oh乗艇予定の同型艇と交換する。
残りの気室は無事と云う事で、Kakさん&Ohの当該セビラーも少し窮屈で傾きながらもGO!
朝方は冷え込んだものの、今は陽射しが暖かい。所々の急斜面に、藤の花が咲いており、まとまって咲いている所では、甘い香りが水際まで漂ってくる…人工物が全く無い絶景!
川下りナラデハのものでしょうか…
ゴール地点の数百メートル手前でKakさん&OhのセビラーRIVER X
k2が側面から岩に乗り上げ、二人とも放り出される…此の遠征での初沈を記録。レスキューされ岸に辿り着くと、艇の左底部に加え、右側面も空気が抜けている。
他の人は沈も無く、無事にゴール。
さて…夕食は、総料理長Okaさん指揮の下、手分けをして、水団入り豚汁、骨付き鳥腿肉の炭火焼き、鰹の叩き…等を作る。鰹の叩きはKakさん担当で、水団は粉モノ専科の
Ryさんが担当。勿論、アルコールもビール、ウイスキー、焼酎、ズブロッカと…豪勢に夜は更けて行く…。
5月4日(土曜)
5時ころから起き始める人多数…炭火焼きトーストとコーヒー、昨日の残りの鶏肉等の朝食を済ませ、上流側、藤の瀬蛍公園付近から神社前までのコースでDR。
上流部は浅瀬が多く、水位が低いのも重なってか、ダッキーが座礁する事シバシバ…ズリズリ…重たい!
座礁はあっても全員無沈でゴール。
昼食は焼き蕎麦。本格狙いの総料理長Okaさんだから、勿論インスタント等では無く、本物の「鉄板」焼き蕎麦。
…を、サット済ませて、Ogさん、Oktさん、Kiさん、Ktさん、Ohに、Ogさんの友人を加え、6人で下流側のDRをスタート。
Ktさんは、Okaさんのリバー艇にスプレースカートを付けてと…此の装備では初のDRに挑戦。
Ktさんはクルクル廻ったり、勿論何度も沈をして、更には艇もパドルも流されたり、結構厳しい試練でしたが、最後まで挫けず泣き言もなく頑張りました。
Kiさんも沈は有りましたが、サーフィンの練習をして楽しんだようです。
Ohも、YmさんのセビラーSK100でサーフィンの真似事をして楽しむ。
此の日は気温も高く絶景の中、トンビがピーヒョロ・ピーヒョロ舞っていました。
…で、ゴール後、着替えもソコソコに町営「すみれの湯」に向かいます。
温泉では有りませんが、サウナ付きの大浴場で、疲れた身体、沈の時に岩に打ち付けた身体も癒されます(入湯料1人100円)。
…急いで夕食です。
メインは、豚モツ&ココナッツミルク入りグリーンカレー、ダッチオーブンで作るローストビーフ…です。カレーにモツを入れると云うのが此の辺り(厳密には清水市)の御当地
カレー。また、ライス以外に、粉モノ担当Ryさんが作った炭火焼きのナンも付きます。
ローストビーフは其れ自体、もちろん美味いのですが、ダッチオーブンで同時に調理し、肉の旨味をタップリ吸ったジャガイモと、丸ごと皮付きのニンニクが更に極美味し!
夕食後はキャンプファイアーです。
暗くなり、冷え込んでくる中、暖かく生き物の様に蠢く炎を皆で囲むと何か気持ち良いですね。独特の雰囲気の中、アルコールも手伝って話しが弾みます。
…此の日は結構夜更かししちゃいました。
5月5日(日曜)
…翌朝、総料理長Okaさんが作っていた中華粥にダメ出しをして、調理を入れ替わったRyさんが本場モン中華粥をつくっていると…Ymさんの車に送られ、早くもOgさん、
Oktさん、Kiさん、Osさんの4人が上流側のショートコースに出発です。Osさんは、今回初の1人艇ダッキー(セビラーSK100)です。他の人は何と、ツアー4本目
のDR!
ホタテ貝柱入り、本場風中華粥を食べ初めていると、Ymさんが「青ねり」を御土産に帰ってきます。「青ねり」とは求肥や外郎に似た、薄緑色の練り物の中に白餡の入った、御
当地春野町名物の和菓子。
…ホド無く、ショートコースの4人も、無沈で元気に帰還。
…さあ、昨日のローストビーフで車中食用サンドイッチを作ったりしながら、急いで撤収。
予定の11時より早くキャンプ地を発つ事ができました。
途中、事故渋滞があり心配しましたが、富士川SAで昼食を済ませ、まだ明るい6時台前半には我孫子の艇庫に無事帰還となりました。
…今思えば、夢のように過ぎた三日間でした。また来年も行く事ができるのでしょうか…
*:気田川上流部すぐの支流、杉川での地滑りや、それに伴うバイパス水路工事による水の濁りも予想され、決行直前まで気を揉んだ遠征でしたが…結局天候にも恵まれ、川の水
も「ニッポンの清流」と言うに相応しいものでした。
by teganuma_canoe
| 2013-05-05 12:00