暑い夏の「涼」の取り方

長瀞ダウンリバーの最大のスポットは「小滝」。暑い夏の涼の取り方を紹介します。

遊覧船出発地から漕ぎ出して10分程度で小滝に。長瀞一の瀬が150メートルほど続くコースです。中でも終了近くの落ち込みはなかなかのものです。

右の写真がその落ち込みに入る前の余裕の表情で(ヘルメットとゴーグルではっきりしませんが)突入するの図です。爽やかなせせらぎの風に涼を求めるのはここまで!


そして2枚目の写真。落ち込みに突入です。
進むのではなく、落下していきます。スカートで下半身は濡れませんが、上半身はズブ濡れになります。
岩の上から撮っているのに3枚目の人物。ヘルメットしか映っていません。決して沈んでいるわけではありません。この時点ではまだ「沈」していませんでした(本人談)。この状態は、濡れているのではありません。水の中を潜っている感覚。濡れるのではなく「浸っている」状態。


水の中を進むと4枚目の瀞場にでることができます。この時の爽やかな「涼」こそ、「ダウンリバーの醍醐味」。「川を流れる風のさわやかなこと(筆者は未だに感じたことが有りません)」と、何人かの同行者が語っていました。


夏に涼を求める向きには最後の写真の方法もあります。
とても冷たく全身で「涼」を満喫することができます。


小滝を過ぎてしばらく行くと遊覧船の中間地点。ここで食べるかき氷は長瀞ツアーで欠かせないイベントです。
「これがあるから止められない」。
来年も様々な｢涼｣を求めて長瀞に行くぞ!