2010年 07月 27日
小学生へのプール講習 |
7月25日(日)。天気晴れ。最高気温35度。熱中症の予防を呼びかける天気予報が氾濫する中、並木小学校での楽しいたのしいカヌー体験が始まりました。
昨年の高野山小学校に続く「学校プールシリーズ第二弾」。今年の並木小は希望者が62名(定員50名)だったことから、抽選ではなく、全ての生徒が体験できるように一回の体験者数を増やして対応しました。全部で5回の講習で、1回の定員を最大で13名としました。
講習は午前10時に始まり、1時間ごと、昼休みをはさんで午後4時まで続きます。この準備作業として、前日にクラブメンバーの艇とクリーン手賀沼推進協議会の艇を運び込み、予行演習をしておきました。さらに準備の合間を使って、それぞれのメンバーがカヌーのスキルアップ(ロールの練習)にも励みました。
当日は、午前8時30分に親水広場に集合し、車に分乗、皆で並木小へと向かいました。カヌーを並べ、プールサイドに水を撒き、段取りの説明などをしながら、子どもたちの到着を待ちます。
そうこうしているうちに、1回目の講習の子どもたちがやって来ました。水着に着替えた子どもたちは、ライフジャケットとヘルメットを着けて、そのままプールに入ります。ライフジャケットを着けているので、簡単に体が水に浮かびます。もしカヌーが沈をしても、慌てなくても大丈夫ということを覚えます。ライフジャケットの不思議な感覚に子どもたちは笑顔で泳いでいます。
さて、1回目の講習リーダーISさんの指示で、子どもたちはプールから上がり、プールサイドで準備運動(体操のお兄さん?KTさん)とパドルの練習を行います。また、プールの中ではカヌークラブの少年S・K君とS・Y君がカヌーの漕ぎ方のデモンストレーションを見せてくれました。子どものデモンストレーションは初めての試みでしたが、同じ小学生がカヌーを漕ぐのは参加者にとっても良い刺激になったことと思います。K君、Y君ありがとうございました!
プールサイドでの講習を終えると、子どもたちは実際にカヌーへと乗り込みます。カヌークラブのメンバーがプールの4隅や中央部に立って、子どもたちを指導していきます。まずは右回りでプールを回ります。だんだん慣れてきたところで、今度は左回り。安定した艇やクルクルと回りやすい艇があるので、艇の乗り換えなどを行いながら、講習を進めます。30分ほどたったところで、横一列にカヌーを並べ、記念撮影タイム。それが終わると、今度は一人一人で、25メートルをまっすぐに漕ぐ練習です。だいぶ皆が上手に漕げるようになってきました。
最後は、参加者が二班に分かれ二人艇に乗り込みます。手こぎでカヌーを進ませるレースです。「右、左」と皆が大きな声を出し、盛り上がります。やはり競争の感覚はどこかで必要ですね。このレースを終えると、プールの中心に二人艇を進ませ、みんなでカヌーの上からプールに飛び込みます!子どもの歓声が夏空に響きます。
ここで子どもたちをプールから上がらせて、カヌークラブの顧問的存在のIさんにカヌーの漕ぎ方やロールのデモンストレーションをしてもらいました。特にロールで、一度ひっくり返ったIさんが再び浮かび上がってくると見学している保護者からも「おおー」と歓声があがります。Iさん今年もありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします!?
このような講習を2回目(リーダーYさん)、3回目(SUさん)、4回目(Oさん)、5回目(SRさん)と続けていきました。特に4回目、5回目は高学年なので、実際にカヌーをひっくり返して脱出する(沈脱)練習も付け加えました。最後の5回目は並木小学校の先生2名も参加して、先生の沈脱練習の時には大いに盛り上がりました。
高学年の子どもたちは、希望制で8月22日に手賀沼での体験試乗に参加することができます。どれだけの子どもたちが参加してくれるか楽しみです。
午後4時、全ての講習の終了です。プールの後片付けをして、持ってきたカヌーをトラックとクラブ員の車に載せて、艇庫へと運びます。午後5時過ぎ、カヌーの艇庫への搬入も無事終わりました。
みなさん、長い長いカヌー体験、お疲れ様でした。次の日に疲れが出る人、その次の日に疲れが出る人、しばらく疲れが取れない人など、いろいろだと思いますが、次回の定例会では元気にお会いしましょう!!
ここで、突然ですが、「整いました!」
学校プールでのカヌー体験とかけまして 結婚式前日の花嫁の親とときます その心は
明日の疲労(披露)が心配です
むねっちです!
昨年の高野山小学校に続く「学校プールシリーズ第二弾」。今年の並木小は希望者が62名(定員50名)だったことから、抽選ではなく、全ての生徒が体験できるように一回の体験者数を増やして対応しました。全部で5回の講習で、1回の定員を最大で13名としました。
講習は午前10時に始まり、1時間ごと、昼休みをはさんで午後4時まで続きます。この準備作業として、前日にクラブメンバーの艇とクリーン手賀沼推進協議会の艇を運び込み、予行演習をしておきました。さらに準備の合間を使って、それぞれのメンバーがカヌーのスキルアップ(ロールの練習)にも励みました。
当日は、午前8時30分に親水広場に集合し、車に分乗、皆で並木小へと向かいました。カヌーを並べ、プールサイドに水を撒き、段取りの説明などをしながら、子どもたちの到着を待ちます。
そうこうしているうちに、1回目の講習の子どもたちがやって来ました。水着に着替えた子どもたちは、ライフジャケットとヘルメットを着けて、そのままプールに入ります。ライフジャケットを着けているので、簡単に体が水に浮かびます。もしカヌーが沈をしても、慌てなくても大丈夫ということを覚えます。ライフジャケットの不思議な感覚に子どもたちは笑顔で泳いでいます。
さて、1回目の講習リーダーISさんの指示で、子どもたちはプールから上がり、プールサイドで準備運動(体操のお兄さん?KTさん)とパドルの練習を行います。また、プールの中ではカヌークラブの少年S・K君とS・Y君がカヌーの漕ぎ方のデモンストレーションを見せてくれました。子どものデモンストレーションは初めての試みでしたが、同じ小学生がカヌーを漕ぐのは参加者にとっても良い刺激になったことと思います。K君、Y君ありがとうございました!
プールサイドでの講習を終えると、子どもたちは実際にカヌーへと乗り込みます。カヌークラブのメンバーがプールの4隅や中央部に立って、子どもたちを指導していきます。まずは右回りでプールを回ります。だんだん慣れてきたところで、今度は左回り。安定した艇やクルクルと回りやすい艇があるので、艇の乗り換えなどを行いながら、講習を進めます。30分ほどたったところで、横一列にカヌーを並べ、記念撮影タイム。それが終わると、今度は一人一人で、25メートルをまっすぐに漕ぐ練習です。だいぶ皆が上手に漕げるようになってきました。
最後は、参加者が二班に分かれ二人艇に乗り込みます。手こぎでカヌーを進ませるレースです。「右、左」と皆が大きな声を出し、盛り上がります。やはり競争の感覚はどこかで必要ですね。このレースを終えると、プールの中心に二人艇を進ませ、みんなでカヌーの上からプールに飛び込みます!子どもの歓声が夏空に響きます。
ここで子どもたちをプールから上がらせて、カヌークラブの顧問的存在のIさんにカヌーの漕ぎ方やロールのデモンストレーションをしてもらいました。特にロールで、一度ひっくり返ったIさんが再び浮かび上がってくると見学している保護者からも「おおー」と歓声があがります。Iさん今年もありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします!?
このような講習を2回目(リーダーYさん)、3回目(SUさん)、4回目(Oさん)、5回目(SRさん)と続けていきました。特に4回目、5回目は高学年なので、実際にカヌーをひっくり返して脱出する(沈脱)練習も付け加えました。最後の5回目は並木小学校の先生2名も参加して、先生の沈脱練習の時には大いに盛り上がりました。
高学年の子どもたちは、希望制で8月22日に手賀沼での体験試乗に参加することができます。どれだけの子どもたちが参加してくれるか楽しみです。
午後4時、全ての講習の終了です。プールの後片付けをして、持ってきたカヌーをトラックとクラブ員の車に載せて、艇庫へと運びます。午後5時過ぎ、カヌーの艇庫への搬入も無事終わりました。
みなさん、長い長いカヌー体験、お疲れ様でした。次の日に疲れが出る人、その次の日に疲れが出る人、しばらく疲れが取れない人など、いろいろだと思いますが、次回の定例会では元気にお会いしましょう!!
ここで、突然ですが、「整いました!」
学校プールでのカヌー体験とかけまして 結婚式前日の花嫁の親とときます その心は
明日の疲労(披露)が心配です
むねっちです!
by teganuma_canoe
| 2010-07-27 21:52